リストピンクッションの作り方
手首に巻いて使う針山。縫っている最中に、まち針の置き場を探さずに済みます。クッション2枚とベルト1本だけ。中身は手芸わたのほか、羊毛を詰めると針のすべりがよくなり、さびにくくもなります。はぎれで作れて30分で終わります。
1. 材料と道具
材料(標準サイズ(1個分)の目安)
- 表布(コットン・リネンなど)— 約 15cm × 25cm
- 手芸わた、または羊毛(ウールトップ)— 少量
- 面ファスナー(マジックテープ)— 2cm幅 × 4cm
- 縫い糸
道具
- ミシン(または針と糸)
- チャコペン・鉛筆
- 定規・はさみ
- アイロン
- まち針またはクリップ
2. 型紙の作り方(カタガミで自動生成)
カタガミの型紙ツールを使うと、仕上がりサイズを入力するだけで縫い代付きの型紙を自動計算してA4に分割印刷できます。
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ツールを開く
型紙ツールを開き、上部タブの「小物」→「リストピンクッション」を選択します。 -
サイズを入力する
「クッションの直径」「手首まわり」「ベルトの幅」を入力します。標準・小さめ・子供のプリセットがあります。 -
縫い代を設定する
下部スライダーで縫い代幅を選びます(初心者は 1.0〜1.5 cm がおすすめ)。 -
印刷する
「印刷する(A4・実寸)」ボタンを押し、印刷ダイアログで倍率 100%・用紙に合わせるをオフにして印刷します。 1枚目の案内シートにある50mm校正枠を定規で確認してください。
3. 布の裁断
- 手首を測る
手首のいちばん細いところを測ります。ベルトはこの寸法に4cmの重なりを足した長さで作ります。 - 型紙を布に写す
クッション(円)とベルトを写します。円は皿やコップを当ててなぞっても構いません。 - 裁断する
クッションを2枚、ベルトを1本裁ちます。 - 端の処理
返して仕上げるので不要です。
4. 縫い方
4-1. ベルトを作る
- ベルトを4つ折りにしてアイロンで押さえ、両端から3mmをステッチします。
- 片端の表面にループ側、反対の端の裏面にフック側の面ファスナーを縫い付けます。
- 実際に手首に巻いて、きつすぎないか確認してください。ゆるいと作業中に回ってしまいます。
4-2. クッションを縫う
- クッション2枚を中表に合わせ、返し口を3cmほど残してぐるりと縫います。
- カーブの縫い代に1cm間隔で切り込みを入れます。小さいので、はさみの先で浅く。
- 返し口から表に返します。
4-3. わたを詰める
- わたを少しずつちぎって詰めます。菜箸や目打ちの柄で押し込むと、奥まで届きます。
- かたく詰めてください。ふんわりだと、まち針が奥まで刺さって指に当たります。
- 羊毛を使う場合も同じです。羊毛に含まれる油分が針をさびにくくします。
- 返し口をコの字とじで閉じます。
4-4. ベルトに付ける
- ベルトの中央に、クッションを手縫いで縫い付けます。
- クッションの底を、ベルトに沿ってぐるりとまつってください。数か所を留めるだけだと、針を刺すたびに動きます。
- 手首に巻いて、クッションが手の甲側に来るか確認したら完成です。
✏️ わたはかたく詰めてください。やわらかいと、まち針が根元まで刺さって手首に当たります。「押しても凹まない」くらいが正解です。詰めながら何度か針を刺してみて、先が反対側に出ないことを確かめると確実です。
5. コツと応用
- 羊毛を詰める:ウールトップ(羊毛)を詰めると、油分で針がさびにくく、すべりもよくなります。手芸店で少量から買えます。
- クッションは手の甲側に:内側に付けると、机に手を置くたびに当たります。
- 贈り物に:小さくて場所を取らず、縫う人には確実に喜ばれます。はぎれで作れるのも利点です。
型紙はカタガミで無料生成できます。サイズを変えてすぐに試せます。
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