ツリースカートの作り方
クリスマスツリーの足元に敷く円形の布。中心に穴、外周まで1か所スリットを入れて、幹を囲むようにかぶせます。4分の1の型紙を4枚裁ち、3辺を縫って1辺を開けたままにするだけ。むき出しのスタンドが隠れるだけで、ツリーの見え方がずいぶん変わります。
1. 材料と道具
材料(150cmツリー用(直径110cm)の目安)
- 表布(コットンプリント・フェルト・ベロアなど)— 約 110cm幅 × 130cm
- 裏布(同量)
- バイアステープ(縁取り用・幅広)— 約 400cm
- お好みで:スリットを留める面ファスナーかスナップ — 3組
道具
- ミシン(または針と糸)
- チャコペン・鉛筆
- 定規・はさみ
- アイロン
- まち針またはクリップ
2. 型紙の作り方(カタガミで自動生成)
カタガミの型紙ツールを使うと、仕上がりサイズを入力するだけで縫い代付きの型紙を自動計算してA4に分割印刷できます。
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ツールを開く
型紙ツールを開き、上部タブの「ホーム」→「ツリースカート」を選択します。 -
サイズを入力する
「仕上がり直径」「中心の穴の直径」を入力します。120cm・150cm・180cmツリーのプリセットがあります。 -
縫い代を設定する
下部スライダーで縫い代幅を選びます(初心者は 1.0〜1.5 cm がおすすめ)。 -
印刷する
「印刷する(A4・実寸)」ボタンを押し、印刷ダイアログで倍率 100%・用紙に合わせるをオフにして印刷します。 1枚目の案内シートにある50mm校正枠を定規で確認してください。
3. 布の裁断
- ツリーを測る
ツリーのスタンドの直径と、いちばん下の枝の広がりを測ります。スカートは枝の先より少し内側に収まる大きさが目安です。 - 型紙を布に写す
1/4パネルを写します。外周と内周、どちらも円弧です。 - 裁断する
表布4枚・裏布4枚を裁ちます。柄物の場合は、4枚とも同じ向きになるよう気をつけてください。 - 端の処理
縁をバイアステープでくるむので不要です。
4. 縫い方
4-1. 表布のパネルをつなぐ
- 表布の1/4パネル4枚を、中表に合わせて放射状の辺(直線の辺)で縫い合わせます。
- 縫うのは3辺だけです。残り1辺は開けたままにします。ここがスリットになります。
- 縫い代を割ってアイロンで押さえます。中心に向かって縫い代が集まるので、中心の縫い代は短く切り詰めておくと厚みが出ません。
4-2. 裏布も同じにつなぐ
- 裏布4枚も、同じ3辺を縫い合わせます。
- 表布と裏布で、開けておく辺の位置が同じになっているか確認してください。ずれると重ねられません。
4-3. 表布と裏布を重ねる
- 表布と裏布を外表に重ね、周囲を仮縫いします。中表に縫って返す方法もありますが、大きすぎて返しにくいので、外表にして縁取りで始末するほうが確実です。
- 中心の穴、スリットの2辺、外周の順に、位置を合わせながらまち針で留めます。
4-4. 縁をバイアスでくるむ
- 中心の穴、スリットの2辺、外周の順に、バイアステープでくるんで縫います。
- 外周は長いので、テープを引っぱらず、布に沿わせながら進めてください。引っぱると仕上がりが内側にすぼまります。
- スリットに面ファスナーかスナップを3か所付けると、幹を囲んだあとで閉じられます。
✏️ 外周をバイアスでくるむとき、テープを引っぱらないでください。円形の外周は、直線より少しだけ長い距離を回ります。ここでテープを引っぱると、仕上がったときにスカートの縁が持ち上がって、床に平らに広がらなくなります。
5. コツと応用
- 裏に滑り止めを:フローリングでは、裏布を滑り止め生地にすると動きません。
- キルティングで立体感:表布と裏布のあいだにキルト芯を挟んで格子のステッチを入れると、見栄えがぐっと上がります。
- 普段は円形マットに:スリットを閉じれば、季節を問わず使える丸いマットになります。しまい込まずに済みます。
型紙はカタガミで無料生成できます。サイズを変えてすぐに試せます。
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