マスクケースの作り方
食事のときに外したマスクを一時的にしまっておく、二つ折りのケース。1枚の布を下から折り上げて両脇を縫うだけなので、20分あればできます。内側に仕切りを付ければ「使用中」と「予備」を分けられます。汚れを拭けるラミネート地が人気です。
1. 材料と道具
材料(1個分の目安)
- 表布(ラミネート地・オックス・コットンなど)— 約 30cm × 30cm
- 裏布(同量)
- スナップボタンまたは面ファスナー — 1組
- 接着芯(薄手の生地を使うとき)
道具
- ミシン(または針と糸)
- チャコペン・鉛筆
- 定規・はさみ
- アイロン
- まち針またはクリップ
2. 型紙の作り方(カタガミで自動生成)
カタガミの型紙ツールを使うと、仕上がりサイズを入力するだけで縫い代付きの型紙を自動計算してA4に分割印刷できます。
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ツールを開く
型紙ツールを開き、上部タブの「小物」→「マスクケース」を選択します。 -
サイズを入力する
「仕上がり幅」「仕上がり高さ」「フタの深さ」を入力します。子供・標準・大きめのプリセットがあります。 -
縫い代を設定する
下部スライダーで縫い代幅を選びます(初心者は 1.0〜1.5 cm がおすすめ)。 -
印刷する
「印刷する(A4・実寸)」ボタンを押し、印刷ダイアログで倍率 100%・用紙に合わせるをオフにして印刷します。 1枚目の案内シートにある50mm校正枠を定規で確認してください。
3. 布の裁断
- 型紙を布に写す
型紙を布の裏面に重ね、裁ち切り線と出来上がり線、そして折り位置の印をなぞります。 - 裁断する
ケース本体を表布・裏布 各1枚裁ちます。ラミネート地はまち針の穴が残るのでクリップを使ってください。 - 接着芯を貼る
薄手の生地の場合、表布の裏面に接着芯を貼るとくたっとせず自立します。
4. 縫い方
4-1. 表布と裏布を縫い合わせる
- 表布と裏布を中表に重ね、返し口を8cmほど残してぐるりと縫います。
- 四隅の縫い代を斜めに切り落とします。返したときに角がもたつきません。
4-2. 表に返してステッチ
- 返し口から表に返し、角を目打ちで押し出してアイロンで整えます。
- 周囲から3〜5mm内側をぐるりとステッチします。返し口もこれで閉じられます。
- この時点で、大きな1枚の「両面仕立ての長方形」ができています。
4-3. 折って両脇を縫う
- 折り位置の印で下から折り上げ、袋状にします。フタになるぶんが上に残る形です。
- 両脇を、端から2〜3mmのところで縫います。ステッチが表に出るので、上糸の色は表布に合わせてください。
- 脇の縫い始めと縫い終わりは、返し縫いでしっかり止めます。
4-4. 留め具を付ける
- フタを閉じた状態で、留め具の位置に印を付けます。
- スナップボタンか面ファスナーを縫い付けます。マスクを入れたときの厚みぶん、印より2〜3mm外側にすると閉じやすくなります。
✏️ 内側の仕切りを付けたい場合は、工程4-3で折る前に、裏布側に一回り小さい布を重ねて三方を縫っておきます。仕切りの上端は先に三つ折りしておくのを忘れずに。あとからでは縫えません。
5. コツと応用
- ラミネートで清潔に:内側だけラミネート地にすると、使ったマスクを入れても拭き取れます。表は好きな柄で。
- 薄く作る:厚い接着芯を使うとポケットに入りません。薄手のものを選んでください。
- 名刺やカードにも:サイズを変えれば、通帳ケースやチケット入れとしても使えます。
型紙はカタガミで無料生成できます。サイズを変えてすぐに試せます。
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