作り方ガイド
クッションカバー(封筒型)の作り方
ファスナー不要の封筒式クッションカバー。表布1枚と裏布2枚を縫い合わせるだけのシンプルな構造で、初心者にも作りやすいデザインです。コットン・リネン・帆布などの丈夫な素材に向いています。
1. 材料と道具
材料(45cm角クッションの目安)
- 表布(コットン・リネン・帆布など)— 幅110cm × 約60cm程度
- 裏布(同じ布でも可)— 幅110cm × 約80cm程度
✏️ 表布と裏布は同じ布で作っても、異なる素材・柄を組み合わせて個性を出しても楽しめます。
道具
- ミシン(直線縫い)
- チャコペン・鉛筆
- 定規・はさみ
- アイロン・アイロン台
- まち針またはクリップ
2. 型紙の作り方(カタガミで自動生成)
カタガミの型紙ツールを使うと、クッションのサイズと重なり幅を入力するだけで縫い代付きの型紙を自動計算してA4に分割印刷できます。
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ツールを開く
型紙ツールを開き、上部タブの「ホーム」→「クッションカバー(封筒型)」を選択します。 -
サイズを入力する
クッション幅・クッション高さ・重なり幅(入口)を入力します。45角(標準)・35角(小型)・60×40(長方形)のプリセットから選べます。 -
縫い代を設定する
下部スライダーで縫い代幅を選びます(1.0 cm 推奨)。 -
印刷する
「印刷する(A4・実寸)」ボタンを押し、倍率 100%・用紙に合わせるをオフにして印刷します。
✏️ 型紙は表布(1枚)と裏布(2枚同じ型紙)の2種類です。
3. 布の裁断
- 表布を裁つ
表布型紙で1枚裁断します。クッションの幅×高さ+縫い代の大きさです。 - 裏布を裁つ
裏布型紙(表布より縦が短い)で同じ型紙を2枚裁断します。 - 端の処理
各パーツの縫い代端にジグザグミシンかロックミシンをかけます。裏布の入口になる端(短い辺の1辺)は特に丁寧にほつれ止めをします。
4. 縫い方
4-1. 裏布の内側端をヘム処理する
- 裏布2枚それぞれの内側端(入口になる辺)を三つ折りにしてアイロンをかけます。
- 端から2mmをステッチして固定します。
4-2. 裏布を重ねる
- 裏布2枚を表面を上にして置き、ヘム処理した端を内側で重なり幅分重ねます。
- まち針で固定し、重なり部分を仮縫いしておくと縫いやすくなります。
4-3. 表布と裏布を縫い合わせる
- 表布を表面を下にして置き、その上に重ねた裏布を表面を上にして重ねます(中表)。
- 四辺を縫い代で縫い合わせます。
- 四隅を斜めにカットして縫い代の厚みを減らします。
4-4. 裏返して仕上げる
- 裏布の入口(重なり部分)から手を入れて表に返します。
- 四隅を引っ張り出してアイロンを当て、形を整えます。
- 必要であれば端にステッチを入れて仕上げます。
5. コツと応用
- 重なり幅について:重なり幅が広いほどクッションが見えにくくすっきり仕上がりますが、入れにくくなります。15〜20cmが使いやすい目安です。
- 生地選びのポイント:帆布は丈夫でへたりにくいですが、厚みがあるため縫いにくい場合があります。コットンやリネンは扱いやすく初心者向きです。
- デザインアレンジ:表布にアップリケやレースを縫い付けたり、ポケットを付けたりするとオリジナリティが出ます。また、表布を複数の布を縫い合わせてパッチワーク風にするのもおすすめです。
型紙はカタガミで無料生成できます。サイズを変えてすぐに試せます。
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